東京文化学園:新渡戸稲造文書


新渡戸書簡(部分)

新渡戸書簡(部分)

拝啓 一別後 御変りも
無之(これなく)候哉(や) 学校ハ如何
定めし目下ハ試験
の為 無事ならんと存候

--中略--

六月十二日 新渡戸

--後略--

このほど、卒業生から創立者新渡戸稲造先生の手紙が学園に寄贈されました。
この手紙は明治42年6月12日に旅先の札幌から東京の知人に送ったもので、巻紙に毛筆で書かれています。
この手紙は11月2日・3日の学園祭の学園歴史展示で、新渡戸先生の額などと一緒 に公開される予定です。

新渡戸書簡(封筒裏書)

新渡戸書簡(封筒裏書)
〔消印:札幌 42.6.12.后 1-2〕
札幌豊平館
新渡戸稲造


 訳文仮名遣いは原文のまま、漢字はJIS漢字に直してあります。

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