-4- 第338号  TokyuBunka Times  平成12年12月10日

中学高等学校
第36回
創作舞踊発表会表新入生の声

初めての創作舞踊発表会

2A 橡本 蓉子

1.2年全員 花のように風のように
 体育委員として、そして二年生として初めての創作ということもあり、どう進めてゆけば良いのか少し不安でした。しかし本番が近づくにつれみんなも少しずつやる気が出、衣装や帽子、ダンス創りにどんどん熱がこもってきました。帽子を買いに何度も百円ショップに通ったり、朝練や午後練をやったり、当日までの二週間とてもがんばりました。絶対に優秀賞をとるつもりでした。

6B 禁未来--child play--
 そして本番。一番初めに発表する私たちはすごく緊張したけれども、それでも力一杯踊りました。結果的には負けてしまい少しくやしいけれども、みんながんばったので、良かったです。次の行事に向け、みんなで協力してまたがんばってゆきたいです。



高校生活の中での大切な思い出

6B 松浦 香織

 私たち六年生にとって、最後となった今年の創作舞踊発表会は、高校生活の中で大切な思い出となり、また一人ひとりが本当に成長できたと思う。六年生は受験を控えている為、放課後全員で集まり練習することが、なかなかできなかった。だからこそ一時間、一時間の授業をとても大切に感じた。
 そんな中、前日には皆の気持ちが一つになり、作品を何本も通しているうちに表情も豊かになり、踊ることが楽しくなってきた。自分たちの作品を好きになることは本当に大切だと思う。
 後輩たちにぜひ伝えたいこと。それは自分たちと同じように頑張ってきた他学年・他クラスの仲間に送る惜しみない拍手や手拍子。これらによって演技者の気持ちが高まり、会場が盛りあがり、良い雰囲気が生まれることを忘れず、この良い伝統を引き継いでほしい



<結 果>

○最優秀賞
4B・5E・6B
○優秀賞
2B・3C・4A・5A・6C
○奨励賞
4C・6A・6D




第32回

英語暗誦大会

英語暗誦入賞者(高校の部)
 平成12年度32回中高英語暗誦大会が、十月三日、四日の両日行われました。参加者のレベルが上がり、審査に苦労しました。年々英語力の向上とともに、発表にも工夫が見られます。(田中)


--入賞者--

一年
一位 角田 巴奈(一A)
二位 小林あい子(一B)
三位 坂口三佳(一A)
二年
一位 三浦淳(二B)
二位 関根靖恵(二A)
三位 桑原春香(二B)
三年
一位 宇野まり絵(三C)
二位 伊藤有紀子(三C)
三位 飯岡 知佳(三A)
四年、五年、六年の部
一位 奥田祐子(四A)
二位 坂尾怜菜(五B)
三位 竹内実雪(五D)
努力賞 中川智永(六D)
4A 奥田悠子

 私は表現することが大好きで、ダンスや手話などにも関心があります。今回は英語暗誦という新たな場面で自分を表現できたこと、入賞できたことは、とても嬉しく、また励みになりました。


3C 宇野まり絵4A 奥田悠子

 一、二年と続けて一位をいただいたので、今回とてもプレッシャーを感じました。しかしそれがかえってバネになり、一生懸命練習しました。今年また一位になり本当に嬉しかったです。





■クラブ活動報告■

テニスクラブ ダンスクラブ ブラスパンドクラブ ソフトボールクラブ 剣道クラブ 書道クラブ 東京都青少年センター「ユースアート展」参加


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