東京文化学園：東京文化タイムス347-5

-5- 第347号　

　平成15年12月12日

中学校・高等学校

各大会でのめざましい活躍

書道部
第28回高等学校総合文化祭（徳島大会）に東京都代表として出品が決定
　11月7～9日、池袋の東京芸術劇場展示室に於いて、東京都高等学校文化連盟書道展が開催されました。審査の結果、東京文化高校書道部の作品が、以下のような賞をいただきました。また、来年度全国高総文祭に東京都の代表として出品することが決定しました。

〈高3の部〉
東京都教育委員会賞
高3D　高木えりか

〈高1・高2の部〉
東京都教育委員会賞
高2C　佐野　優
※来年度東京都代表

会長奨励賞
高2B　上野あづみ

表彰式の席上揮毫にて

高3D　高木えりか

　私は賞を取るつもりで作品を書いたのではなく、自分の個性を出すつもりで書いていたので、東京都教育委員会賞を頂いたときは、とても驚きました。部活を五年間続けてきて、最後にこのような立派な賞を頂けたので、喜びがとても大きく感じられました。そしてその結果、進路に対しても大きな自信に繋がったのだと思います。

高2C　佐野　優

　受賞したことを聞いて思い掛けないことだったのでとても驚き、同時に嬉しかったです。夏休み中の活動を利用して、顧問の佐藤先生のご指導を受けながら作品を完成することができました。大きい作品だったので、とてもやり甲斐があり自信がつきました。全国展の作品に向けて、また頑張りたいと思います。

文芸部
百人一首かるた大会で準優勝
　11月9日、第10回東京都かるた大会が、大塚かるた記念会館で行われ、中学2年生の永井麻理香さんが、D級の部で準優勝した。総参加者数は96名で、C・D・E・Fの各レベルに分かれて戦った。永井さんは四回戦まで圧勝したが、決勝戦では緊張したためか、本来の力を出し切れず、惜しくも準優勝にとどまった。（長本）

準優勝できて

中2A　永井麻理香

　D級で準優勝できたのは、日々の練習の成果だと思います。かるたの面白いところは、一生懸命に練習をすれば、それだけの結果が出るというところです。私は、高1までにB級かA級になるという目標に向けて、放課後、部活や一般の練習会などに行って練習しています。最初はそれが大変で、いやになる時もあったけれど、こういう風に大会で入賞できると、頑張ろうという気持ちになります。なかなか優勝とまではいけないけれど、準優勝でも十分いい気持ちになれます。次はC級で優勝できるくらいの強さになれるよう頑張ろうと思っています。

平成16年度　生徒募集

中学

募集人員　80名

試験日 1回 2月1日（日） 40名

2回 2月2日（月） 30名

3回 2月4日（水） 10名

出願期間　1月20日（火）より

高校

募集人員　150名

試験日推薦 1月22日（木）

一般 2月10日（火）

一般 2月11日（祝）

〈帰国生徒〉 1月22日（木） 10名

一般は両日受験可能

各日　一般進学コース　40名

特別進学コース　10名

出願期間

推薦 1月19日（月）～1月21日（水）

一般 1月26日（月）～2月 9日（月）