-4- 第357号 TokyuBunka Times 平成19年3月6日

ルネッサンス80プロジェクト
中学校・高等学校

第29回
百人一首かるた会

 平成18年度百人一首かるた大会は、1月13日(土)、大体育室において行われた。中学生は19チーム、高校生は43チームに分かれ、源平戦で、予選リーグとブロック1位による決勝トーナメントで競った。敗者戦も並行して行われ、最後まで熱心に取り組む姿が印象的だった。読手は、高等学校総合文化祭読手コンクール部門で最優秀賞を受賞した高3D内藤蘭子さんが務めた。結果と優勝チームの声は次のとおり。

中2A 藤田舞美

 私たちは、一学期から、休み時間や放課後、暇さえあれば百人一首の練習をしていました。なぜ私たちがここまで練習したかというと、一年の時に大会で優勝したので、その時の感動をまた味わいたいと思ったからです。努力の成果を出せず負けるのは悔しいので、必死に札を取り、優勝でき、涙が出るくらいうれしかったです。

高1B 榎田麻希

 私たちは、練習といえるほどのことはしていなく、授業で何回か行っただけで当日に臨んだので、優勝したときは驚きでいっぱいでした。何よりも、チーム内で協力し楽しめたことが印象強く残っています。日本の伝統ある百人一首を全校でやることで、先輩・後輩の仲も深まり、貴重な行事の一つだと実感しました。

高2C 牧野友香

 私たちは「やるからには負けたくない」という気持ちで、今回の大会に挑みました。その結果、優勝することができ本当に嬉しいです。
 私たち2年生にとって、最後の百人一首かるた大会だったので、とても良い思い出になったと思います。試合を通して後輩と交流することもできました。

百人一首かるた大会結果

中 学
1位 2A 大和成美・藤田舞美・今愛里
2位 2A 樋口明香里・老田桃子・本橋若捺
3位 2A 鈴木幸・西崎晴礼・若松沙綾


団体賞 2A

敢闘賞 1A 渡邉真理子・小林加奈・松井美波・種田悠希



高 校

1位
 
2C 牧野友香・小高幸恵・鈴木沙矢香
1B 榎田麻希・及川真梨・大平未来・岡佑梨絵
2位
 
2C 山崎美里・大浦弓奈
1A 白井めぐみ・関瑛里香・田中美和
3位
 
1C 井上公美加・宇野菜奈子・遠藤晃輝
1C 川口詩織・佐々木朋子・塩崎亜沙美


団体賞 1位 1C

       2位 1B

敢闘賞 1C 深作里沙・宮本佳奈・八剱はづき・梁瀬仁実


さあ、やるぞ
▲さあ、やるぞ

スキースクール

(中1必修、中2〜高2希望者)

セミシルバー合格

高1C 小俣香澄

 私は今回初めてスキースクールに参加しました。スキーは小さい頃からやっていましたが、久しぶりに滑るのでとても楽しみでした。
 バスで志賀高原に向かう途中、雪はあるのだろうかと少し心配でしたが、現地に着いてみると充分積もっていて安心しました。
 レッスンでは各班に分かれてコーチと一緒にたくさん滑りました。横手山の山頂にも行きました。風が強く視界は真っ白、おまけにとても寒かったのです。
 最終日に検定を受けて、見事セミシルバーに合格!検定を受けた人は全員合格することができて良かったと思います。
3泊4日のスキースクール、とても良い思い出になりました。

練習でスキー上達

中1B 樋口万里奈

コーチと一緒に  私は小学校1、2年生のときにスキーをしたことがありましたが、今回のスキーは久しぶりでした。
 1日目に練習班のクラス分けをしたときに、一番滑れるクラスになってとてもうれしかったです。でも、最初はスキーの板が全然止まらず苦労しました。でも、練習しているうちにだんだん上手になっていきました。そして、止まりたいときにスキーが止まるようになり、とてもうれしかったです。
 スキーが上手になるチャンスがあって良かったです。




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