「新渡戸・南原賞」授賞式


新渡戸稲造先生と、その弟子の南原繁先生を顕彰する「新渡戸・南原基金」では、去る2007年6月4日(月)に第4回新渡戸・南原賞の授賞式を国際文化会館(港区六本木)で開催しました。
今回の受賞者は、(財)新渡戸基金・常務理事、岩手日報社論説委員会・顧問の内川永一朗氏と香川県立三本松高等学校同窓会・名誉会長の赤澤庄三氏のお二人。
内川氏は(財)新渡戸基金で、長年にわたり、出版の企画、新渡戸先生の功績を巡る研修旅行などの企画を行っています。2年前から、本学園の「新渡戸祭」に際して、社会的活動を行った学生生徒に本学園と共催で「新渡戸賞」を贈ることにも携わっています。本学園に数回来訪され、森本晴生学園長などと企画の相談などをされました。

第4回新渡戸・南原賞贈呈式
▲祝辞を述べる森本学園長

赤澤氏は、南原先生の出身校である三本松高校で、記念室を設けて南原先生の顕彰を続けました。
授賞式には、本学園から森本学園長が出席し、祝賀会で内川氏の受賞について祝辞を述べました。


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