-2- 第346号  TokyuBunka Times  平成15年7月7日

短期大学

就職・進学状況

就職率98.2%
栄養士就職率100%
進学は18名

短大就職課


 就職「戦線」というネーミングがぴったりの厳しい就職状況です。経済不況の長期化、リストラの増大と新規採用の減少により、就職は、大変「狭き門」になっています。本学ではこのような状況の中、少しでも多くの学生が希望の進路に向かうよう、少人数制のメリットを活かし、万全の体制で進学・就職をサポートしています。主なポイントは、(1)一年次よりの段階的な就職ガイダンス(講座の開設)、(2)学生の個性に対応したアドバイス、(3)学生と教職員とのコミュニケーションの重視、の三点です。

就職ガイダンス

 就職ガイダンスは、企業の採用早期化に対応し、2年生からでよかった就職活動の準備を1年生の6月より始めています。1・2年生ともに授業の空き時間帯に設けており、学生には好評で参加率もよく、就職活動の手助けとなっているようです。


資格を活かした就職先の確保と開拓

 本年度より生活福祉専攻がスタートしました。また、来年度には保育士を養成する「児童生活専攻」新設を計画中です。すでに実績のある食物栄養専攻については、14年度も「栄養士としての就職率100%」を達成しましたが、食物栄養専攻就職者全体に占める割合は、ここ数年40〜50%程度ですので、今後、栄養士としての就職者が増えるよう対策と指導を行っていきたいと考えています。生活福祉専攻や児童生活専攻の就職先確保については、白紙の段階ですが、今後全力をあげて「就職率100%」を目指していきたいと思っています。


進学

 2001年度は全部で13名だったものが、2002年度は18名と、やや増えました。
 四年制大学編入は十名、短大・専門学校・各種学校進学が八名です。特筆すべきは、この三月、食物栄養専攻を卒業した学生が本学「生活福祉専攻」に再入学したことです。栄養士の他に介護福祉士の資格を携えて、おそらく二年後、実社会へ足を踏み出すことになります。






役員人事



〜略〜


学園人事(専任)



〜略〜


事務局名称変更



(旧)事務課情報システム室
(新)事務課施設情報担当

(旧)給食課
(新)事務課給食室


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